自習用PC

発作的にPCを作ってしまいました。

そもそもの目的は、「自習用」。2年間、いまさらながらWindows98やVisualBasic6.0と共に頑張らなければならない環境におかれるので、SEとしての技術力低下を防ぐという狙いで、自己学習用として自作しました。今のところ、ADSL接続用のルータとしてNIC2枚差しで使っています。OSはFedora Coreで、配属先とも同じ環境なので、家で報告書作成をする際に、ちょっと設定を確認したいときなどに、とても便利です。

今のところ、特に目立ったサービスも運用せずに、ただでさえ暑い部屋を温めているだけですが、近々FreeBSDNetBSDでも入れて、色々試験運用したいと思っています。

マシンスペックは、以下の通り。

ディスプレイ 無し
CPU Intel Celeron Processor 2.40GHz
メモリ DDR SDRAM 256M
マザーボード MSI P4MAM-V
ハードディスク Seagate Barracuda 7200.7 40G
フロッピードライブ 無し
CD-ROMドライブ ASUS CD-S520
LANカード オンボード × 1
SURECOM 10/100M Ethernet PCI Adapter × 1

キーボード 無し
スピーカー 無し
OS Fedora Core 1
筐体側面開放(放任主義)

それにしてもこのPC、とっても安くあがりました。トータルで11,000ペソ(約22,000円)。少々ロースペックですが、自習用なので、全然OKです。マカティのTimesSquareあたりで、部品を買いあさって作ったわけですが、上述の構成表にあるように、ディスプレイやキーボードはありません。日々のメンテは自分のノートPCからリモートでやってるので、必要ないんです。筐体にファンもついてないので、側面は開けっ放しです(←この形態は、フィリピンでは日常茶飯事)。

(筐体前面に、ZIPドライブ用の穴が開いてるのがいいでしょ?使わないけど。)