中間テスト

今週は、大学が前期セメスターの中間テスト一色だった。

といっても、必死になって勉強している様子の学生は少なく、外で踊ってたり、カンティーンにたまってたりしていた。

そんな中で、フィリピン文化研究というコマのテストに参加することになった。「参加」というのは、この授業のテストは、フィリピンの国民的英雄であるホセ・リザールを題目にした演劇をせよ、というものだったのだ。なので、自分は審査員として参加して、評価をつけた。

といっても、全てタガログ語で行われる演劇である。評価項目には、Showmanship、Delivery、Sequence、Costumeという4つがあったのだが、どれもフィーリングで点数をつけた。(俺なんかの評価が学生の成績に影響すると思うと申し訳ないのだが。。。)

普段は授業でもコンピュータルームでも英語を使用する学生達だが、このときばかりは、「得意」のタガログ語でいきいきと役を演じていた気がする。