WindowsXP SP2

新しいもの好きなんで、早速インストールしてみた。

知っている方も多いと思うが、日本時間の9月2日午前0時より、日本語版のWindowsXPのServicePack2の配布が始まった。といっても自動更新に設定しているコンピュータに対して自動的に適用されるのはまだまだ先だ。しかし、早くインストールして試してみたいのなら(私みたいに)WindowsUpdateより手動でインストールできる。

が、約80MBもある代物である。自宅のダイヤルアップ回線からはとてもじゃないが落としきれない。ということで、昼休みを利用して、近くのネットカフェに自分のPCを持参して行ってきた。ネットカフェといっても、やはりダウンロードには30〜40分はかかるので、その間にメールを書いたりしていた。そして、いよいよインストールが始まった、かと思うといきなりエラーメッセージが。。。

「インストールを続行するにはAC電源が接続されている必要があります」

聞いてないぞ、そんな話!電源なくてもイケるところがノートPCの利点じゃないか!AC電源なんて、家に置いたままだー。。。けど、あがいてもしょうがない。たぶん、天下のマイクロソフトさんのことだから、リジュームが働いて、後からも続行できるだろうと思ってしぶしぶ退散。

帰宅後早速リトライしてみたら、案の定インストールから再開できた。一安心一安心。

で、使用してみての感想は、「なんだかちょっと重くなった気がする」である。すみません、SEなのにフィーリングの感想で。SP適用前と適用後のタスク状況とかを見比べているわけではないので。まぁ、時間があったらぼちぼち調べてみます。

それにしても、最近コンピュータの最新流行からとっても取り残されている気がしてたまりません。インターネットで情報が入るといっても、実際の現場でどんな技術がどんな風に使われているのかっていうのは、その場にいないと分からないしね。それに日本にいると、本屋にふらっと立ち寄って、コンピュータコーナーに並んでいる本のタイトルをざっと見渡すだけで、何が旬なのかがすぐに分かったりするのだが。

まぁ、あがいてもしょうがない。2年くらいのブランク、帰国後10日で埋めてやる!!(無理?)