PHPセミナー 2日目

今朝学校に行ったら、なんと電気が復旧していた。

phpあんな大爆発を起こしたのだから、数日間は電気使えないだろうなぁと思っていたら、ななななんと即日メラルコが修理に来たらしいのだ。フィリピンではありえない早さの対応だが、どうやら裏で学長の力が働いていたらしい。昨日、電柱の爆発が起こった際、たまたま学長が大学にいて事態を察知していた。そして学長自らメラルコに電話し、「今すぐ修理に来い」と言ったらしいのだ。さすがは地元の権力者だけはある。

さてさて、セミナーのほうだが、今日は朝から時間どおりに開始することができた。今日から5名ほど新たに参加してきたのだが、俺が何もしなくても、先生同士で教えあって昨日の課題を吸収してくれたので、とても楽だった。

前回のセミナー同様、明らかについていけてない先生と、グイグイ先走って勝手に課題を問いていく先生とのギャップが激しかったが、まぁそれは日本でも同じだろう。当然のことながら、VisualBasicC言語を教えている若い先生達は飲み込みが早く、ArrayやSession管理の方法もすんなり理解してくれたのだが、プログラミングなんて全く分からんというおばちゃん達は、途中からミリエンダは何を食べようかという話題に花を咲かせていた(しかも講師である俺を巻き込んで)。

明日は最終テスト。今回はとっておきの仕掛けを用意してある。その名も「テストを完璧に終わらせた人からミリエンダを食べてもいいよ」作戦!みんながテストを解いている間に、私がパンシット(フィリピン風やきそば)を買いに行き、帰ってきてから課題がちゃんと終わっている人のみがそれを食べることができるという制度だ。この作戦が吉と出るか凶とでるか、とても楽しみだ。

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