Parental Guidance

フィリピンのテレビは、意外に倫理感が強いらしい。

日本では、普通と思われるドラマにも、しっかり「Parental guidance」(父兄または保護者の付き添いが望ましい映画・テレビ)という注意書きが画面の下に表示されている。子供に対する悪影響に対してうるさいのだろうか。

確かにコンビニなどでも、俗に言うエロ本の類は売っていない。裏では売っているのかもしれないが、堂々と店頭にならんでいる日本とは全然違う。

性的・暴力的に過度な映像が子供に与える影響がどの程度なのか、という心理学的な見解についてはよく分からないが、少なくともこの国は子供に「やさしい」国なのだろう。その割には、職場のおっちゃん達は下ネタ満載だが。。。