SUSE Linux 10.0
自宅のテスト用サーバをトリプルブートにしたった。
今回追加したのはSUSE 10.0。WindowsとFedora Core 4のデュアルブート構成だったマシンに、無理矢理SUSEをつっこんだ形。これで大学の環境が全て自宅で再現できるようになったので、色々な作業が楽になる。そして何よりも、自分にとって未開の地だったSUSEの世界を勉強することができるので、ちょっとウハウハ。
噂には聞いていたが、インストールが超楽ちんだった。ハード周りとファイルシステムの解析が的確で、パーティション設定も全てお任せで問題なしだった(一部サイズ変更はしたけど)。さらにブートローダについても、GRUBが変な風に書き換えられて既存OSがブートできないというようなお粗末なことにはならず、WindowsもFedoraもちゃんと認識してくれた。
ファイルシステムは、デフォルトではReiserFSだったのをXFSにしてフォーマット。別にXFSテクノロジーのすばらしさを満喫するような使い方はしない(できない?)のだろうが、気分的に「新しいことしてるぜ」感に浸れていい感じ。
また、Xenもちゃんと使ってみることにした。VMwareとの違いもちゃんと分かってなかった(分かろうとしていなかった?)ので、勉強するにはいい機会だろう。
NOVELL SUSE Linux 10.0
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SUSE, linux, diary, tech, FedoraCore