War of the Worlds(宇宙戦争)

週末に、久しぶりに映画館で映画を観てきた。

blog-photo-20050703.jpgこの時期映画を見るといったら、もちろんTom Cruise主演のWar of the Worlds。うちの町のスーパーの3階にある、場末の映画館で観てまいりました。全席の3割に満たない観客数だったのだが、ねっとりとイチャつくカップルあり、大声で会話をするおばさんあり、泣きまくる子供ありで、かなり賑やかでした。ちなみに、映画は時間通り始まりません。さらにちなみに、携帯の電源は誰も切ってません。

けど、そんな状況に対して、良くも悪くも慣れてきた今日この頃。上映開始時間の10分後に余裕で入場し(それでもまだ始まってなかった)、まるでデパートの休憩室の雰囲気の中、”宇宙戦争”たる壮大な映画に臨んで参りました。

映画については、まぁ簡単に言うと、「ドーん!ガシっゃーん!!?・・(中略)・・涙」という感じだ。(意味不明?分かるでしょ?)。インディペンデンスデイとかぶるイメージの部分が多かったが、あまりアメリカ軍が表に出てこなかった分だけ共感が持てる。

もちろん字幕は無しですが、英語力がフィリピンの10歳児と同じレベルの私でも(概略については)容易に理解できる内容でした。途中、とても突っ込みたくなる場面が随所にあったのですが、ネタばれになるので省略します。

ただ一点だけ気になったところ。Tom Cruiseが、Rachelという名前の娘(Dakota Fanning)を必死になって呼び続ける場面があるんですが、それがどうしても「レチョン!レチョン!」に聞こえてしょうがありませんでした。レチョンとは、フィリピン料理で豚や鶏の丸焼きのこと。このシーン以降、レチョンがこんがりと焼ける様子が頭から離れず、終始落ちつきませんでした。

その為、帰りにレチョン・マノック(鶏の丸焼き)を買ってきて夕飯としました。あぁ、満足。。。

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http://www.waroftheworlds.com/