狂犬病

狂犬病の予防接種は痛かった。。。

筋肉注射なので、刺すときはもちろんのこと、次の日になっても、うでのダルさが取れない。ストレス発散のためのバトミントンやバレーもろくに出来ない。(本来やるべきではないが・・・)

しかし、狂犬病とは恐ろしい病気である。狂犬病とは、狂犬病ウィルスに感染している動物に咬まれることにより感染する急性脳炎のひとつなのだが、発病した場合にはほぼ100%死亡してしまうのだ。

狂犬病を媒介する動物は、イヌ、ネコ、キツネ、サル、ジャッカル、マングース、イタチ、アライグマ、コヨーテ、吸血コウモリなどで、潜伏期間は約2〜8週間と言われている。通常、頭、頸、顔を咬まれた場合には、上下肢を咬まれた時よりも潜伏期が短いのが特徴で、症状としては、咬傷部の痛みや知覚異常、不安感、頭痛、発熱、恐水発作、神経過敏症状、筋肉の緊張、全身痙攣、呼吸麻痺などを引き起こしてしまう。

日本においては、かわいい犬を見つけると、すぐに触ってしまいがちだが、任国においては、基本的に動物を安易に触らないというのが一番の対策だろう。