英語漬けの生活

語学の訓練が本格的に始まった。

ネイティブ講師による、容赦ない授業である。そして、授業中だけならまだしも、研修棟の建物内は自分の派遣国の言葉以外使用禁止なのだ。自分の場合は、派遣国がフィリピンなので、常に英語でしゃべらなければならない。トイレ、廊下、掲示板の前、エントランス、etc。そして、喫煙所も日本語禁止のため、講師達と英語で話をしながらタバコを吸わなければならないので、味など分かったもんじゃない。。

しかし、このように日常生活の英語が自然に使えるようになると、現地での生活も快適に過ごせそうなので、英語が出来ないなりにもがんばって喋る努力をしている。

3ヵ月後、どれだけ自然に喋れるようになっているかが、自分の事ながら楽しみである。