北陸レポート第二段(兼六園)

今日は金沢の中心部に位置する兼六園からお伝えします。

水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つである兼六園ですが、訪れるのは今回が初めてです。あいにくの曇り空&桜がほとんど散り去っている、というあまりよろしくないコンディションの中での訪問でしたが、さすがに加賀歴代藩主により代々受け継がれてきた、江戸時代の代表的な大名庭園というだけあって、その存在だけで十二分に楽しめる荘厳さがそこにはありました。

日本史はあまり得意じゃないので、加賀の歴史についての講釈はたれる術もないのですが、そんな私でもなぜか「日本人であること」を肌で感じ取れる、そんな空間でした。。。