衆院議員総選挙(敬老会)

小雨の降りしきる中、衆議院選挙がしめやかに営まれた。

今日はめちゃくちゃ早起きだったんで(AM5:00起床)、7時ちょうどに投票所に着くように、はりきって家を出た。到着時間は7時ジャスト。してやったり、うちの地区での第一票目ゲッツ!と思ったのもつかの間、上には上がいて、俺が投票所に着いたときには、既に数人のおじーさんおばーさん達が並んで待っていた。ここは氷川きよしのコンサート会場?ってか、この老人達は、この日をどれだけ楽しみに待ってたんだろう。きっとチケットピアに電話かけまくって、やっと手にした投票券なんだろうな。いったい開演何時間前から並んでるんだろう・・・。

若者の投票率が低いと騒がれている理由が少しだけ分かった気がする。だって、この老人達の熱気のうずに巻き込まれたら、若者達はひいてしまうもん。「やべっ、居場所間違えた」って思うし。日本の将来の為には、なんとかして投票というイベントに参加する人の年齢層を、DragonAshのコンサート並に下げなければならない。

若者の投票率を上げる為にはどうしたらよいか。個人的なマニフェストを以下に掲げる。

  1. 投票時間は昼の12時から深夜3時まで(若者の活動時間に合わせる)
  2. インターネット(携帯も含む)投票をOKにする
  3. デポジットとして500円ほど税金から強制徴収しといて、投票したら返却する
  4. カラオケボックスやバー、居酒屋にも投票所を設ける
この4つを実現しただけでも、かなり若者の投票率は上がると思うのですが、どうでしょう?