抄訳版 失われた時を求めて

失われた時を求めて」の抄訳版を発見した。

blog-photo-20050723.jpg抄訳版 失われた時を求めて〈1〉
マルセル プルースト Marcel Proust 鈴木 道彦

集英社 2002-12
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といっても、ワタクシ読んでおりません。読んでもないのに、エントリーするのも変な感じですが、とにかく紹介したかったので書くことにします。なぜ読んでないかは、こちらをご覧下さい。

このブログの名前を「Proust Cafe」にしたきっかけも、この本との出会いなんですが、私は死ぬ間際までこの本を読まないと決めてるので、読みたくてたまらなくても読むことが出来ません。なので、誰か読まれた方は感想を聞かせてください。(ネタバレ無しの感想でお願いします。)

ここで紹介した「失われた時を求めて」は抄訳版なので、全訳のものよりは読みやすいはずです(という噂です。しつこいですが、私は読んでないので・・・。)。

あ、それとこれは余談ですが、ときどきこのブログの名前は何と読むのだ?という質問を受けますので、この場をお借りしてお答えします。

日本語読みにすると、「プルースト カフェ」です。たまに「プロウスト カフェ?」とか言われるのですが、ローマ字読みしすぎです。もっとフランスっぽく読みましょう。そして舌を巻きましょう。Repeat after me, プルースト。OKですか?

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