夕暮れスポーツ
久しぶりにラグビーしてきた。
今回は、日系企業の駐在員さんが中心にやっているチームの練習に参加。つい最近結成されたばかりの出来立てホヤホヤです。メンバーは、大学でバリバリやっていた人から小さな子供まで実に様々。そして女性も参加しているため、練習もコンタクト無しのタッチフッドが中心で、そんなにハードじゃありませんでした。
時間は夕方5時からだったので、炎天下に晒されて熱中症になることもなく、夕涼みをしながらまったりとラグビーをすることができました。
しかし、タッチフッド一つにしても、経験者ばかりでやる場合と、女性や子供が参加してやる場合とでは、かなり運動量が変わってきます。
経験者ばかりでやる場合、アタック側ではキレイなラインが瞬時に作られてスゴイ勢いでボールが回ってくるし、タッチブレイクしたあとの攻撃再開も鬼のように早い。つまり休む暇が無いのです。ディフェンス側にしてもフラットなラインがほぼ完璧に作られるので、出遅れて列を乱しでもしたら冷たい目でみられたりします。
そして逆に女性や子供が沢山参加してやる場合は、とにかく何もかもが思い通りに動かなくて少々戸惑ってしまいます。「ここに走りこんで来るだろう」と思う位置に的確にパスを出しても誰もいなかったり、アイコンタクトでクロスを仕掛けようとしても、自分ひとりがナナメに走ってるような形になり、全然クロスになってなかったりと、これはこれで疲れるもんです。
とはいうものの、体力の落ちまくっている今の私にとっては後者のタッチフッドのほうがちょうどいい感じ。運動不足解消にはほどよい量で、夜もよく眠れそうです。
