長い間放置してましたが

閉鎖したわけではありませんのでご心配なく。

blog-photo-20061001.jpg先月から仕事が始まったり、結婚式が2件もあったりといろいろゴタゴタしてまして、ブログは完全放置プレーになってました。気づいたら9月は2回しか投稿してない!(自分でビックリ)

ということで、久々にブログを書いてるんですが、何事も時間が空くと戸惑ってしまうもので、どうやって文章を作ればいいのかも忘れてしまってます。得意なスポーツも長期間やらなかったら感覚が鈍るのと同じですね。

ということで、今回は肩慣らしということで、思いついたことをひたすら書き連ねてみたいと思います。

そういえば今日は朝から吉野家に行ってきました。今話題の「期間限定 牛丼復活祭」というやつです。とはいうものの、自分は今日から牛丼復活祭をやってるなんてことは全然知りませんでした。んで、朝の10時半くらいにふらっと地元の吉野家に行ってみると、どうもいつもと様子が違う。入り口には「牛丼祭」の垂れ幕、カウンターにも「牛丼祭」のメニューが華々しく置いてある。そこではじめて「あぁ、今日から牛丼が復活するんだ」って思った程度。

しかし店内にはお客が2人だけ。祭りという雰囲気は微塵も感じられず、ごく日常的な牛丼屋の風景だ。ま、考えてみれば、わざわざ牛丼のために並ばないわな。と、その時は思っていたのだが。。。

席についてから、「牛丼一つ」って普通に注文したら、「申し訳ございません。牛丼の販売は11時からになります。表にお並びになってお待ち頂けますか」と言われてしまった。「え、待つの?ふつーに誰も並んでなくね?」と思い表を見たら、警備員がいるではないか。「ここはフィリピン?*1」と一瞬思ったのだが、どうやら混み合うことを予想しての吉野家の措置らしい。

(*1 フィリピンでは、どんな小さな飲食店や商店でも、必ず警備員が銃を持って立ってる。)

別に急いでいるわけでもないし、せっかくなので豚丼じゃなくて牛丼を食べたいなぁ、という気分になってきたので表でしばし待つことにした。30分くらいなら今朝コンビニで買った新聞でも読んでりゃすぐだろう、という判断からだ。

が、それから5分、10分と時間が経つにつれ、俺の後ろに続々と人が並び始めたではないか!11時前には20人くらいの人が俺の後ろに並んでるという恐ろしい状況に。「わざわざ並んでまで牛丼を食いに来るやつの顔を見てみたい」と思っていた俺自身が、周囲にそんな目で見られることになるとは・・・。よくテレビとかでやってる「何時から並んでらっしゃるんですか?」「○○時からです!今日という日を楽しみにしてたんです!」とか言ってる人たちと同じレベルじゃないか。。。

しかも順番が先頭!俺をチラ見していく奴らは「こいつきっと牛丼バカなんだな」って思ってるに違いない。なんなんだ、この恥ずかしさは。。。俺をチラ見していく奴らを一人一人呼び止めて弁解をしたい衝動にかられるのだが、一方でもし今テレビ局が取材に来たら何て答えようかな?とかどうでもいいことを考えてしまう。

それにしても、こんなに辱められたのは久しぶりだ。日常生活ではなかなか経験できない類の羞恥心を味わえたのでよしとしよう。え、牛丼?うまかったよー。