見事にカルチャーショック

今朝マニラを出発し、無事に日本に戻って来ました。

沢山の隊員達に見送ってもらって、かなり幸せな旅立ちでした。これから始まる日本での生活。きっと何かにつけみんなの笑顔を思い出すことになるのでしょう。いやいや、本当にありがとうございました。

さて、日本時間14時30分に到着し、まだ日本での滞在時間は12時間足らずなのですが、既に数多くのカルチャーショックを受けまくっています。ということで以下に箇条書きにしてみる。

1. 「感覚が麻痺している」シリーズ
・日本人女性がみんなキレイに見える。
・どんな服装の人が「クールビズ」なのかがいまひとつ分からない。
・自分が外国人のような疎外感を感じる。(道行く人がものめずらしそうに俺を見ている気がする)
・日本がとても涼しく思える。
・なんでもペソ換算をしてしまう。(タクシー初乗り660円→330ペソ→フィリピンの10倍・・・)
・建物の入り口で「Entrance」を探してしまう。(フィリピンは入口と出口が明確に分かれてるので)
ヨドバシカメラの店員がロボットに見える。(機械的に抑揚無く説明をしてくれるので)

2. 「フィリピンではありえない」シリーズ
・みんな信号をちゃんと守る。
・交通機関が正確な時間で運行している。
・誰もポイ捨てをしない。
・自販機で札が使える。

3. 「ちょっと怖かった」シリーズ
・古い型のお札で買い物をしたら、店員が不振そうに見てきた。
・クレジットカードを使おうとしたら、有効期限が切れてて、店員が不振そうに見てきた。

4. 「ちょっとドキドキ」シリーズ
・合コンの待ち合わせらしき大学生の集団に出くわし、胸躍る。
電車男のようなカップルに出くわし、胸躍る。
秋葉原メイド喫茶の看板を見かけ、胸躍る。
・朝ごはんを買ったパン屋のお姉さんが素敵で、胸踊る。

帰国初日に真っ先に向かった先が秋葉原ってのもどうかと思うのだが、行きたかったのでしょうがない。ヨドバシアキバ、楽しすぎ。明日は本屋さんに行こう!