MySQL & PHP セミナー2日目

今日は午前と午後に一本づつサンプルアプリケーションを作ってもらった。

最初に私のほうで用意しておいた「正常に動く」アプリで動作を理解してもらって、それから各自メイキングに入ってもらったのだが、前の PHP セミナーと同様、ケースセンシティブに関わるエラーが非常に多った。

先生達は大文字と小文字をかなり無節操に使うので、ソース上でわけが分からなくなっているのだ。Apach のログやらをみながら、みんなで「どうしてこのプログラムは動かないのでしょう?考えてみよー」という勢いでちょこちょこ中断しながらやっていたら、あっという間に夕方になってしまった。

今朝家を出るときには、「きっと今日は王ジャパンの勝敗が気になってセミナーに集中できないんだろうな」とか思っていたのが、はっきり言って野球どころではなかった。「ここは小学校か?」と思ってしまうような受講者達の取りとめのない質問を処理していくだけでも、かなりの労力を要するので、野球のことなんて考えてる暇がないのだ。

普通日本だと、他の人が先生に質問している間はおとなしく待つか隣の人にアドバイスを求めたりするものだが、うちの大学の先生達は、今俺が他の人の質問に答えている最中でもお構いなしに質問を浴びせかけてくる。同時に3方向から別々の質問が飛んでくることも珍しくない。はっきり言ってムリ。ギブ。

どうにも捌ききれないので、「質問常習者」は無視することにして他の人の対応をしていたら、「先生はどうして私の相手をしてくれないの?」と、これまた小学生みたいなことを言ってくる。お前が俺の立場だったらこれだけの質問を捌ききれるのかと問いたい。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい

しかしまぁ、講義終了後に先生がビール奢ってくれたので許す。

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