Linuxセミナー(2日目)

今日はLinuxセミナーの2日目。

幸いお天気にも恵まれ、今日は落雷の被害を受けずに済んだ。また、先生達も真っ黒なコンソール画面に慣れてきたようで、休み時間にあーだこーだ言いながらコマンドを叩いて遊んでいる様子を見ると、よしよしという感じがしてきた。

それにしてもフィリピン人は呑み込みが早い。語学能力同様、その気になればやれる人たちなんだということを再認識。怒涛のようにコマンドやシェルの書き方を教えていったのだが、一度教えたコマンドの使い方はちゃんと覚えている。そして、カンのいい先生は、こっちが教える前に先読みしてコマンドを入力したりするようになった。

今日嬉しかったこと。IT学科期待の新人であるビンセントが、俺のつたない英語での説明を、絶妙なタイミングでフォローしてくれたこと。彼自身はLinuxの基本操作を心得ているので、途中からアシスタントになってもらった。私の講義のスピードについてこれない先生達は彼がフォローしてくれていたので、私は自分のペースを崩さずに淡々と進めることが出来た。今後のことを考えると、セミナーや実習をする場合は、彼とペアを組んでやった方が何かとよさそうだ。今度やるときは、ビンセントを講師にして、俺はアシスタントに徹しよう。

#写真は休憩時間の先生達。
#今日はなぜかみんなおそろいのIT学科Tシャツでセミナーに参加。
#俺も例外ではない。。。