Linuxセミナー(初日)

今日からいよいよLinuxセミナーが始まった。

予想通り?の波乱含みの展開で、あっというまに時間が経ってしまったという感じだ。まず朝に、セミナー会場の教室に行ってみると、そこにあるはずのHUBが無いではないか。。。昨日の昼過ぎに確認したときにはあったのに・・・。

急遽隣の教室のHUBを借りてきてなんとか接続したが、なんとも先行き不安なスタートとなった。それにしても、何らかのトラブルがあるだろうなと思って、セミナー開始時間の2時間前に行っててよかった。余裕こいていってたら、全てのコンピュータのLANケーブルをつなぎ変える作業なんて出来なかっただろう。。

そして、9時にセミナー開始。の予定が、これも予想通り?時間通り人が集まらない。コアメンバーがいないと始まらないので、しばし待機。そして30分後にようやくみんな揃って、いざ講義を始めることとなった。講義の最初に、みんなでnational anthemを斉唱。それが終わると、通常ならすぐにセミナーに入るのだが、今日は講師が日本人なので、日本の国歌も歌えとみんなが言い出した。一人じゃイヤだというと、じゃあ、みんなでボルテスVを歌おうという話になった(俺は納得してないが)。全くもって意味不明だ。Linuxというお堅い内容のセミナーの前に、なぜにアニメの主題歌をみんなで熱唱しなければならないのだ・・・(ボルテスVについては、「ボルテスV事件」を参照)。まぁ、勢いに押されて歌ってしまったが。。。

そしていざ講義開始、と思った瞬間、大きな落雷とともにザーという雨音が。なんだか嫌な予感。。。しばらくは何事もなく、順調に講義をこなしていったのだが、最初の落雷から約15分後、さっきのよりもバカでかい落雷が発生。それと共に、教室のブレーカーがダウン・・・。つまりは、全てのコンピュータが一斉にブラックアウトです。。。あぁ、何もこんな時に雷落ちなくったって。。。

幸い、停電にはならなかったので、すぐに講義は再開できたものの、やっぱり大量のコンピュータがある教室には、APSが必要だよなぁと再認識。

今日嬉しかったこと。午後の講義に1時間ほど遅れてきたクリスティーが、講義終了後に自分の遅れを取り戻すために自習をしていたのだ。始めて触るLinuxのコンソールを相手に自習というのもかわいそうだったので、彼女が聞いてなかった部分の補講を実施。それにしても、セミナーは参加してCertificateをもらえばいいだけと思っている講師が多いなか、彼女の勤勉さには感心した。