フィリピン入院生活記2
とうとう入院生活も6日目だ。
体調はすこぶるよくなってきたのだが、血液検査の結果が芳しくないため、なかなか退院できない状況が続いている。今日の午前中は、腸チフス&アメーバ赤痢の隊員が退院していったので、いよいよ一人ぼっちとなった。
暇なので、読書でもしようと試みたが、まだ頭と目の奥の痛みが残っているため、1ページで断念してしまう。しかし、幸い部屋の内線用電話からインターネットに接続できたので、満足満足。
そういえば、昨晩奇妙な夢を見た。コクドの元会長の堤さんが出てきて、「遊んでばっかりいるから、お前はデング熱になったんだ」、と怒られた。
あなたに言われる筋合いは無い。
少なくとも、あなたの歩んだ道よりは、全うに生きてるつもりですが、何か?という感じだ。最近病院でNHKニュースをよく見ていて、そこで繰り返し堤さんが出てきたので、知らない間に刷り込まれてしまったのだろう。まったく不愉快極まりない夜を一晩過ごしてしまったではないか。。。