アメリカングリル

仙台名物でもなんでもない「カレー」を食いに行った。

隣の席の子が、「今日の晩御飯はカレーがいい」と言い張るので、ネットで仙台のカレー屋を検索すると、「アメリカングリル」という店がヒットした。

写真は、店の前に設置してあるあやしい人形。しかも、肩にはピングのキーホルダーが乗っかっているのだ・・・。いかにも怪しい。

第一印象のとおり、店内も怪しい雰囲気。8人で行ったので、二階の個室に通されたのだが、そこはまるで一般家庭の一室なのだ。また、言い方を変えるなら、心中を試みるカップルが泊まるような場末の旅館といったところか。どちらにしろ、「あやしい」。

カレーの味といえば、「極めて普通」である。また、量はと言えば、「極めて普通」である。そして何よりも、この店のどこが「アメリカン」なのかが不明だ。こんな感想で大変申し訳ないのだが、料理人の息子なんで味にはうるさいのですよ・・・。まぁ、カレー以上に得るものがあった店なんで大満足ですが(^^; ネットで検索すると、結構ヒットする店なので、もしかしたらカレー以外においしいメニューがあったのかな??