強制送還

ロスに住んでる姉貴が強制送還されそうになったらしい。

それもなぜかカナダのバンクーバーの税関で。まぁ、あちこち飛び回ってる人なんで、現在地を把握するほうがムヅカシイのだが、強制送還されるとなれば話は穏やかではない。

自慢じゃないが、よく出来た姉である。薬物所持や違法ビザでつかまるわけがない。よくよく理由を聞くと、学生証を保持せずに出国しちゃったもんだから、アメリカ出るときは問題なかったけど、再入国するときに「通せねー」ってなったらしい。(一応身分は学生なんで。。。)

そんなピンチの時に、頼みの日本領事館も航空会社もImmigrationのおじさんも全く役にたたなかったようです。そこに現れたのが、空港のチャペルの神父様。事情を話すと同情してもらえたらしく、「ワタクシガ、ナントカシマショ」って感じだったらしい。(実際は英語です。)

さすがキリスト教の国だけあって、神父様めっちゃ影響力デカイね。ImmigrationはNo、領事館もNo、航空会社もNoだったのに、神父様の登場により晴れてご出国という運びになったのです。

やべー、今すぐ海外逃亡したくなってきた。。。