サラリーマン(別名:クローンマン)

2003年9月4日現在、俺はサラリーマンである。

スーパーマンでもガッチャマンでもアンパンマンでもない。サラリーマンだ。毎日サラリー(給料)を得る為に、せっせと働いている。

なぜだか、「家を買った」だ「子供が出来た」だと、幸せそうにしているサラリーマンを見れば見るほどサラリーマンが嫌になってくる。なんでだろう?俺って天邪鬼?

いや違う。今ひとつ自分の思考回路を解析しきれてないので何とも言えないが、恐らく俺はクローン人間が嫌いなだけだと思う。

んじゃ、なんで幸せそうにしているただのサラリーマンを見ただけでサラリーマンが嫌になるのか?それは多分、「幸せ」の価値観が、気味が悪いほど似通ってるからである。会社っていう組織はどこもそーなのかもね。恐らくこんなことをぼやいていると、上司陣は口をそろえていうだろう。「まだまだ若いな」

てめーらは部下をしかるときの価値観までクローンかよ。

たまには仕事ばっかりやってる奴を「お前ら仕事しすぎ。それじゃまるでサラリーマンだぞ」って言ってくれる上司もいてもいいよね。