AM5:30

今年の夏は、朝のすごし方が例年とは一味違う。

なんでだか早朝の5時半キッカリに目が覚める。それも、蒸し暑くて目が覚めるとか、喉が渇いて目が覚めるいう類のものではない。全く突然に目が覚めるのだ。何の欲求も伴わずに。それも毎日同じ時間、5時半なのだ。

目覚めたところで大してすることもないので、取り合えず起きたら朝飯を食うことにしている。パンとヨーグルトとバナナと牛乳。"The 朝食"的な内容でごめんなさい。(なんで謝らなあかんねん。。。)

そんなに毎日規則正しく起きれるのなら、勉強するとかランニングに行くとかすればいいのにーとか言われそうだが、大きなお世話である。そもそも、そんな目的意識を明確にして起きてるわけではないので、やる気が出るわけがない。ただでさえ睡眠大好きっ子なのに、無意味に起こされて、「さぁ、有効に時間を使いなさい」と命令されているようで、はなはだ不愉快な気持ちになる。毎朝こんな感じで、発散先を失った怒りをもてあますのだ。

そこで俺が編み出した怒りの発散方法は、「不貞寝」である。結局人間むかつくことがあれば、また寝れるのだ。(結局寝るんじゃん。)