kotonoha

個人的迷惑メール大賞

世の中にはおもしろい迷惑メールが沢山ある。自分が以前運営していたサイトの管理用メールアドレスの元には、毎日20通以上の迷惑メールが届く。最近は全く使用していないのだが、時々「どんな迷惑メールが届いているのだろう?」とか、「うわさのフィッシン…

語源

英語の勉強をしてたら、教材の中に日本語の語源が話題があったのでご紹介。カボチャ ← カンプチア ← カンボジア (ポルトガル人がカンボジアから持ってきたから) ジャガイモ ← ジャカタライモ ← ジャカルタ (オランダ人がジャカルタから持ってきたから)以…

「たこ」と「たご」

東北弁の新境地を味わった。宮城県の県北の友達と会ったときのこと。彼女が突然「あ、あのタコかわいぃー」と言い出した。思いっきり車に乗って道路を走行中である。ここは海ではないことは明らかなのだが、確実に彼女は「タコ」と言った。どういう意味?と…

メリクリ

日本人は、略語の創作能力に長けている。今日、街中で「メリクリー!」と電話で言っている若者を、5人も見かけた。一日にこれだけの「メリクリ」を聞くと、自分も「メリクリ」と言わなければいけないような錯覚に陥ってしまう。けど、ちょっとはずかしいので…

居酒屋文化

「取りあえずビール」居酒屋でお客が一番最初に発する言葉の9割が、「取りあえずビール」らしい(注1:筆者の勝手な想像)。新橋の酔っ払いサラリーマンにでもアンケートを取ってみると面白いかもしれない。さんまのカラクリテレビの新企画として取り上げて…

radioという情報

去年くらいから、NHKのラジオニュースを聞くのが日課になっている。っても、本物の「ラジオ」でリアルタイムに聴くのではない。インターネットでRam形式で提供されている英語ニュースを、自分の好きな時間に、好きな回数だけ聴くのだ。これなら、毎日決まっ…

個人語

人それぞれ、その人しか使わない言い回しを持っているものだ。例えば、初対面の人が聞いても理解出来ないような言い回しの口調であっても、長年連れ添った親友や家族であれば、その言葉の意味を理解出来ることがある。ここでは、それを「個人語」と呼ぶこと…

さぼる

人間は「さぼる」ということをいつから覚えたのだろう。「さぼる」の語源は、フランス語の「SABOTAGE(サボタージュ) : 怠業」である。純日本語ではないのだ。ということは、フランスからこの言葉が輸入される前までは、日本にはさぼる人なんていなかったの…

松尾の世界

月日は百代の過客にして、行き交う年もまた旅人なり松尾芭蕉に対する文学的観点からの論評は、日本文学研究家に任せるとして、この場ではあいかわらず、超個人的見解としての「奥の細道」論を展開してみたい。「人生とは旅である」という言葉は、今となって…

片泊まり

一泊朝食付きという形態の「おとな」の小旅行が流行っているらしい今月号のおとなのOFFに掲載されていたこの特集記事。パラパラっと目を通しただけだが、この「片泊まり」の宿は、伊豆、箱根、湯河原、有馬といった、比較的都会から程近い場所に位置している…

サブカルチャー

リストカット、ドラッグ、オーバードーズ、電波系・・・。暗いイメージの言葉を語ればきりがないが、「サブカルチャー」とは一体何者なのか。今一度再考してみることにした。もちろん「サブカルチャー」という言葉は、暗いイメージだけでなく、明るい側面も…

横滑り

「財務大臣、谷垣禎一、横滑り」「横滑り」とは、「ほかの、同等の地位・職に移ること。」だそうだ。それならもっと他のいい言葉がありそうなものだが、いざ言えといわれれば出てこない。それにしても、ちょっと聞き違えると「百日紅」みたいな音感で、ギャ…